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平成29年 6月

平成29年 6月30日(金)


六月のしめくくりの朝は雷と雨。
梅雨らしい朝とおもいきや、南では梅雨明けとか。

 遠雷の いとかすかなる たしかさよ  細見綾子


季節はめぐり、明日から文月、七夕月、秋初月。
これからは夏のさかりですが、
空の色や風に秋を感じられるようになってきます。
そんな余裕がもてる毎日にしたいものです。

 文月や 六日も常の 夜には似ず  芭蕉

あじさいと同じように桔梗も雨に似合います。
雨でも前を見てしっかり咲きます。

店主

平成29年 6月29日(木)

不在者投票
県知事選挙にいきました。三木市では市長選挙もあります。
当日とかわらないくらいシンプルで、おすすめします。

子宝草(ベンケイソー、マザーリーフ)の小さな芽でてきました。
ご覧いただけますか。強い生命力です。
人にもたぶんこんな力があって、
便利な生活になれて気づかないだけかもしれません。

梅雨らしい日がつづき、
壺の雨蛙も木々の中へもどっていきました。
今はかたつむりが住んでいます。

皆様、本日もお元気で。
もうすぐ ふづき7月、いよいよ夏本番です。

店主

平成29年 6月28日(水)

六甲山

涼をもとめて頂まで。
気温は22℃、さすがにひんやりで、
うぐいすの鳴き声が山に響いています。

バラ、露草、これから見頃の青がひときわ美しいあじさい、
高山植物のような名前が解らない花々と出会えました。


山中、林道を歩いて三国池へ。
木々が水面にうつり、まるで日本画のようです。

道の修理、草刈りなど、近くの住人の皆様の
ボランティアとお聞きしました。
ご苦労なことです。


義姉夫婦とのゆかいで楽しい一日。
また仕事へのエネルギーをいっぱいつめて
本日もスタートです。

店主



平成29年 6月27日(火)

時鳥
テッペンカケタカ、ほととぎす。

玄関にある流木は、かなり日やけしています。

「春は花 夏ほととぎす  秋は月 

冬雪さえて 冷(すず)しかりけり」
と書かれています。

我が家は曹洞宗で、その道元の句。
おわりの「冬雪さえて 冷しかりけり」が特に好きです。

鳴き声を聞くのはまれになりました。


うす墨を 流した空や 時鳥  一茶

今日はまさにそんな空で、昼からは雨模様。
日が陰りつぼんでいますが、桔梗きれいに咲きました。

昔「つぼみを」ポンポンと鳴らしてしまった苦い思い出がありまして
今は愛しく育て、年々しゃんと大きくなります。


草と枝刈り、ほどほどの再開となりました。

店主



平成29年 6月26日(月)

のれん
店頭の大きな暖簾、帆布でつくりました。
厚くて染まらないので、マークとロゴは刷り込みです。

 は地球で  は月で  は人間をあらわして
Only One is Beautiful となります。
たった一つの物、いろいろありますが、
大切にしたいですね。


「あきない」は流木に、
京友禅職人さんの手で仕上げてもらいました。


本日は一大事となった歯の診察日。
食事の時に、左目から涙がポロリ。
皆様もお体ご自愛ください。
特に歯は、突然やってきますので
くれぐれもケアーをお早めに。


本日も良い一日でありますように。

店主



平成29年 6月25日(日)

桔梗

 紫の ふっとふくらむ ききやうかな  子規

 桔梗や さわやさわやと 草の雨  山口青邨

初秋の花ですが、もうすぐ咲きそうです。
木々や庭石がやわらかな雨でしっとりしています。



スタジオ用のグッズもつぎつぎと。
宮参り、七五三で好評です。

うれしいことに昨日は、
アメリカでホームページを見て、来店されました。

「風だより」も
目にとめていただくことを願ってつづけます。

 

 きりきりしゃんとしてさく桔梗かな  一茶


今日もしゃんとして一日をおくりましょう。

店主




平成29年 6月24日(土)

加賀友禅
草刈りは4日程お休みです。
朝はながめるだけで、いましばらくすごします。


加賀友禅は、刺繍、金箔は使わず、
えんじ、藍、黄土、緑、紫の五彩を中心に
手描きのみでつくられます。
虫喰いの技法など自然の美しさを特に大切にしています。

作品には必ず、つくり手と題が証紙とともに書かれています。
「椿と小菊」の訪問着。
京友禅とはまたちがう、美しさがあります。


今日も晴れ。
大壺に引っ越した雨蛙も住みついたようで
保護色で体が壺の色になりました。

本日もお元気でおすごしください。

店主



平成29年 6月23日(金)

朝涼(あさすず)
朝はまだ、うれしいことにひんやりしています。
毎日出会うきれいな蝶です。
羽をとじて、広げて、そして
ひらひらと空へ飛んでいきました。

こんなことがうれしい、この頃の私です。
ずいぶん暮らしやすくなってきました。

 晩涼の 真白き蝶に 今日のこと  星野立子



「真糊」の技(わざ)
米つぶに糊をつけて、1つ1つまで生地において、
地色を染め、糊をおとします。

気の遠くなるような技法を駆使されるのは、
私の知るかぎり人間国宝の森口氏と
淡路出身の中川氏(写真は袖の一部)のお二人です。

お店に展示しています。
お近くへこられたら、ぜひご覧ください。

姿やさしく 色美しく 女心を装う きもの

この秋、きものでおでかけしませんか。

店主




平成29年 6月22日(木)

夏の月
夏至がすぎ、短夜がすこしずつ長くなっていきます。
夏日でおひさまばかり気になり、すごしてきました。

 夏至の空 明るし月の 昇りゐて  若月瑞峰

 夏月に 一星そひて 嶺に果つ  飯田龍太

月を愛でるには、今しばらくのこの暑さ。
せめて夜空を見上げてみましょう。

梅の実が熟して大きくなり、木から落ちます。
梅酒をつくる程、鈴なりとはいきません。
柿の実とちがい、この実は鳥もそのままでは食べませんね。
人と同じなのかもしれません。
今日も平穏な一日でありますように。

店主

平成29年 6月21日(水)

梅雨寒(つゆざむ)
久しぶりの雨で朝はひんやりです。
庭の木々が喜んでいるようにみえます。


歯の状態が一大事となり、朝・昼 2回もお世話になりました。
30年来の先生には心より感謝。
今さらながら歯を大切に。
「自分でできるケアーはしっかりやらないと」と再決意です。


「七変化」少し色がかわったように見えます。
あじさいは雨に似合います。

あぢさゐの 雨を寒がる 女かな  野村喜舟

店主



平成29年 6月20日(火)

タペストリー
長い布が3本。
オレンジ、緑茶、コーヒーで染めて草木染(?)です。
スタッフ手づくりでスタジオのシーンを。
秋のシーズンに向けて、今も大切に、コツコツと進めています。

毎日「雨がふれば」とつぶやくのが雨乞いになるのか、どうか。
今日はうす曇り。明日は雨の予報です。
雨といえば、最近、局地的大雨が多く、
そうなりませんように。

連日の草刈りで、肩こり、そして歯にきました。
皆様、やりすぎ、頑張りすぎには注意しましょう。
本日も良い一日でありますよう。

薪負うて 雨乞の人 つづきけり  西山泊雲

店主

平成29年 6月19日(月)

雨休み
雨の降らないうちにと、朝草刈りが10日以上つづきます。
そろそろ雨休みしたいものです。

雨蛙も玄関前の大きな壺の中に引っ越ししています。
少しの水を求めて来たのでしょう。
あまり水をたくさん入れると、天敵がやってくるので
いつも控えめにしています。


草よりも 人のはかなき 雨祝ひ  一茶


農家の人々にとっても、私のためにも
雨を祈る毎日です。

店主

平成29年 6月18日(日)

真珠
六月の誕生石。
結婚30周年記念は真珠婚式。

遠くクレオパトラの時代から、女性を美しく彩り、
また、お守りとしてパールは魅了されてきました。
「テリ」と「マキ」がその価値を高め、見極めが難しい宝石は
真珠にはじまって、真珠でおわると言われるほどです。

研磨技術のない時代は、ダイヤより高く評価されました。
神戸にあつまり、世界中のバイヤーが訪れています。

本日までのパールフェア。いろんな色、形に出会えます。
たくさんのお客様にみていただきたいですね。

店主

平成29年 6月17日(土)

夏木立(なつこだち)

又雨の太き糸見え夏木立  星野立子

でも今年は、まっこと空梅雨となり、

 から梅雨や枝伐り下ろす樹の匂ひ  岡本松浜

木よりも穀物、野菜の成長が心配です。

マザーリーフ(弁慶草)のはっぱ、浮かべました。
ここから小さな葉が成長して、どんどん育ちます。
この力強さを弁慶にたとえて命名。呼び名はいろいろあります。
少年時代、夏休みの宿題で「水耕栽培の記録」をやった記憶がよみがえります。 楽しみが一つふえました。

今日は友禅職人さんが京都から。
毎月恒例の「きもの相談会」です。
増えています、想い出のきものを大切にするお客様。

店主

平成29年 6月16日(金)

梅雨の蝶
雨のない日が連日、おかげで毎日の草刈りがすすみます。

毎日出会う夏の蝶。
春の蝶はウキウキ、夏の蝶はユラユラでしょうか。

 夏の蝶 高みより影 おとしくる  久保田万太郎


今日は、庭とお店とダブルの草刈りとなり
20m程ある「さつき」の花壇をさっぱりと仕上げました。


夏椿(沙羅)の花、いつも母の逝きし頃に、
母に似てひかえめに咲いています。

 葉の色に 白は淋しき 夏椿  高木晴子



今日からパールと秋の新作呉服の催しです。
良い一日となりますよう。

店主



平成29年 6月15日(木)

涼風(すずかぜ)・光明寺
加東市の北部、「ひょうご森林浴50選」に選ばれる連山の
五峯山(ごぶさん)の頂近くに本堂があります。
594年開基と伝わり、 長岡京市にある西山浄土宗の総本山の
開基1198年よりさらに昔となります。

途中からかなりの急坂を、ゆっくりゆっくり。
「もうすぐですか」と声をかけた下山途中のご婦人が89歳。
お元気で、逆に「頑張ってくださいね」と、はげまされました。

かなり汗ばみましたが、五峯山の名のとおり
本堂で少し休むと、眺めと涼風が気持ちよく
達成感ありでした。


 此のあたり 目に見ゆるものは みなすずし  芭蕉


時間をみつけて、ぜひ、週末は
涼風とあじさいに会いにお出かけしてください。

 

店主



平成29年 6月14日(水)

西林寺
別名あじさい寺ともいわれ、西脇市の古刹。
紫陽花はもちろん、樹齢200年以上の唐子ツバキ、
虚子はじめたくさんの句碑もあり、
開基651年の歴史ある寺です。

このあたりの神社・仏閣は、京都とはちがう趣があります。
特に魅せられたのが、羅漢道の石仏。
ほっとしたり、思わず笑(えみ)がこぼれたり。


あじさいは花のない季節に、いきすがら、帰り道で
いろんな表情をみせてくれました。

庭に1つと持ち帰り、
どこか日当たりの良い場所をさがしています。


梅雨寒(つゆざむ)より、今日も梅雨暑のようですね。
本日もお元気で。


 しみじみと見て梅雨寒の田の面かな  牧瀬蝉之助

 

店主



平成29年 6月13日(火)

花石榴(ざくろ)
朝がここ2、3日涼しいので、余裕の草刈りです。
そのせいか、長く住んでいるのに、
あまり気づかなかった花、見つけました。
緑の中に真紅ではっとしました。秋に実のなる実石榴です。

 花石榴 久しう咲いて 忘られし  子規


神戸 住吉のとうふ屋さん。
以前、「がんばるお店」で見学に行きました。
人気の「ゆばどうふ」を、お客様もつのって再購入です。

内容のあまりない自己満足的な「風だより」ですが、
これからもおつきあいしていただければ、うれしいです。

本日はお休みですので、「あじさい」をもとめて
西の方へ行くつもりです。
雨のない梅雨がつづきます。

店主



平成29年 6月12日(月)

百日紅(さるすべり)
盛夏から初秋にかけて、花季のながい木。
七月に咲きそうです。

"百日紅"が"さるすべり"とは妙です。
木肌がつるっとしているからでしょうか。

週一回の長い草刈りよりも、三回30分の草刈りが楽しく、
よくきれいな大きな蝶に出会いますが、すぐ空へと。
なかなかご紹介できません。


自然光のワンシーン。
これで六つの背景が完成しました。
お客様の反応はいかにかと、不安でもあり、楽しみでもあり。


本日は定期的に行く歯のケアー。
歯の痛いのは超苦手です。
皆様にも時々の診察をおすすめします。


           かんざし
 咲き満ちて 天の簪 百日紅  阿部みどり女

店主



平成29年 6月11日(日)

田植
苗代から田に植えられます。
このあたりは盆地平野なので棚田はありませんが、
この頃になるとメディアで美しい風景が紹介されます。
「美しい」と表現すると、苦労して作った方々に失礼ですね。

 美しく 結ひたる髪に 田植笠  橋本鶏二


日曜日は、いつもとる弁当屋さんがお休み。
時々いただく、スタッフ手づくりの「おいなりさん」
味と気持ちが美味でうれしいのです。

この辺りは山田錦の産地でもあり、お米がとてもおいしいです。

今日もお天気はもちそうです。
良い日曜日となりますよう。

店主



平成29年 6月10日(土)

マザーリーフ
正式名は、セイロンベンケイ草。
“ミラクルリーフ”、“幸福のはっぱ”とも呼ばれています。
葉を一枚水につけて、こんなに大きくなりました。
「無言の愛」、「平穏無事」の花ことばの由来。
小さな芽を赤ちゃんにみたてて、子宝草ともよばれます。

そんなことで、私の小部屋の一つがスタジオに引っ越し。
きれいに洗って、宮参りのワンシーンに登場します。

今年はじめての和歌山の鮎をいただきました。
本日も平穏な一日でありますよう。

       やそせ 
吉野川 八十瀬の隅に 鮎を掛く  鈴鹿野風呂

店主



平成29年 6月9日(金)

季節の三句

杜若 われに発句の 思ひあり  芭蕉

 早苗取 いつしか田の 只中へ  神蛇広

 紫陽花の 無き寺もまた よかりけり  新倉一光

梅雨の晴れ間ですが、暑くなりそうです。
蛙の夜の元気な合唱はつづいています。
産卵期以外は水に入らず、夜なくのはカラスなどの天敵から
身を守るためで、求愛(?)の行動だとか。
写真の「夏つばき」、開花まで今しばらくのよう。
六月までは、毎月庭に花がありました。
今のところ、七月、八月は想いうかびません。
楽しみにして、花のある生活を送ります。

店主



平成29年 6月8日(木)

小さな部屋
ほぼ直角三角形の小部屋にテーブルが3つ。

後ろの植物は、生命力は強いのですが
寒さに弱くいつもここにいます。
写真の少女はなん年も毎朝ずっと笑顔で迎えてくれます。

手前の壺は、友人からいただきました。
?歳の手習いで陶芸にとりくんでいます。
好きですね、新しい事に挑戦する人。

小部屋なのに、絵が10点と
3ヶ月と1年用の大きなカレンダーが2つ。

毎朝ここから、仕事の一日が始まります。

今日は昼からは晴れそうです。
どうか「千客万来」の一日でありますように。

店主



平成29年 6月7日(水)

紫陽花(あじさい)
手毬花、八仙花、色がかわるので七変化。
花の少ない梅雨の主役。そしてよく似合います。
庭のは日当たりのせいか、品種なのかおそく咲いて、長くいます。

 紫陽花や 水のごとく 咲きそろう  長谷川櫂


よく似合いませんが、蚊の季節ともなり、
草刈りに、防虫スプレーと「キンカン」がかかせません。

 刺しにくる 脚に毛のある 丹波の蚊  大野林火

しとしと降るのが梅雨。どうか大雨になりませんように。
しばらくは「梅雨にも負けず」暮らしましょう。

店主

平成29年 6月6日(火)

雲の峰
学名は積乱雲。入道雲のほうが馴染みます。

 しづかさや 湖水の底の 雲のみね  一茶


今日は雲一つない朝空。 雲のように見えるのは、飛行機ぐもです。
本日は定休日。
どこか静かなところへでかけて、リフレッシュしましょう。
お休みでも仕事の人間でしたが今年はほぼありません。
良い習慣が身につきました。きっと「風だより」のおかげです。
本日も皆様お元気で。

店主

平成29年 6月5日(月)

芒種(ぼうしゅ)
芒(のぎ)、稲・麦など実の外側の先にある固い毛。
それをまく時期のこと。田植えの時期となりました。 


道問へば 一度にうごく 田植笠  柳多留


朝草刈りを少しばかり、となりが「田んぼ」と駐車場なので、
午前6時頃からでもできるのはありがたいです。
水が入り、まさに芒種。しばらくして梅雨入りですね。

本日は高価ですが、効果のある注射の日。
この日だけはあっという間にきます。
リバウンドにまけず「日日是好日」で。

店主

平成29年 6月4日(日)

好日
知人の日本画です。
市の日本画書道部会展で拝見、
いつもしっかりとしていて優しい絵なのです。
題の好日は「日日是好日」からでしょうか。
毎日が良い日、進んで毎日が良い日となるよう努めよう、
転じて日々に「一喜一憂することなく今を生きよ」とか
禅語らしい意味があるようです。
画も書も苦手な私は、毎日、この小部屋での「風だより」を
自分のギャラリーと思って書いています。
皆様に、そしてお店に、できれば私にも
さわやかな風が吹く一日でありますようそんな願いを込めて。

毎日ながめている水石。
夜、ずっと蛙の合唱を聞いているからでしょうか、
大きな蛙に見えてきました。
本日も晴れ、空高し。どうぞお元気で。

店主



平成29年 6月3日(土)

十薬(じゅうやく)
「どくだみ」が庭一面に群がり小さな白い十字の花。
花に見えるのは苞(ほう)で、花は中心の黄色に集まっています。
名前のせいか、「どくだみがきれいにさいたね」
そんな会話はつゆありません。
これからは「十薬もきれいに咲いたね」でいきましょう。

梅雨入り前の快晴つづきます。
どうぞお元気で週末をおすごしください。

 毒だみや 十文字白き 夕まぐれ  石橋秀野 

 十薬や 四つの花びら よごれざる  池内友次郎  

店主

平成29年 6月2日(金)

がまがえる、雨蛙
梅雨の頃、降りだしそうになって来たとき、高い声で鳴くのが雨蛙。身体は小さくかわいいですが声はデカイ。
夜になると出てくるのが、がまがえるでしょうか。
連日の夜の雨で、田植用にすかれた水たまりに例年どおりやってきました。
一斉に鳴きだし・・・夜半 ピタッと一緒に鳴き止むのは見事です。
夏もいよいよさかりとなってきます。

 青蛙 鳴くや晴天 湿りだす  田中鬼骨 

 青蛙 おのれもペンキ ぬりたてか  芥川龍之介  

店主

平成29年 6月1日(木)

六月
水無月、風待月、青水無月などなどあります。
暑さのため水の無い月、涼風を待つ月、山や野が青々と茂る月。
日本人の風情があふれています。

  六月や 峯に雲置く 嵐山  芭蕉  

1日は鮎解禁日。香魚とも呼ばれ夏の美味です。

  上流は 曲がりて見えず 鮎の川  山口八津女  

本日は検査日。
検査服と室(へや)は少しテンションが下がりますね。
絶食なのでなおさらでもあります。

今年の六月のはじめての雲ひとつない青空です。
どうぞ一月お元気で。

店主


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