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平成29年 5月 

平成29年 5月31日(水)

もちむぎ麺
福崎町特産品です。
時々いただきますが、そうめんと違った食感が好きで、
夏にはかかせません。
仲の良い先輩ご夫婦とご一緒の楽しい半日でした。

日本民俗学の父、柳田國男の生家、記念館もあります。
氏の作品にちなんだ河童の河次郎が池の中から、
時間がくると飛び出してきます。

少し待って拝見。
どう表現してよいのかわからない珍しい光景でした。

5月は本日までとなり、いよいよ6月。
元気に迎えましょう。


五月雨の 降りのこしてや 光堂  芭蕉 

店主



平成29年 5月30日(火)

最上川

五月雨を あつめて早し 最上川


暑き日を 海にいれたり 最上川  芭蕉 

国内最長の一級河川、三大急流の一つです。
わが町にも「みの川」があります。
昔は清流でしたが、今は、淀みにごって残念です。
上流にダムができたことと、最近の雨は短時間に集中して降るため、土砂が流れ込むのかと勝手な推測をしています。

五月もあと2日となり今日も夏日になりそうです。
どうぞ、暑さには十分ご留意の上おすごしください。

店主


庄内使えるギャラリーより

平成29年 5月29日(月)

呉服の日
5月29日で、語呂合わせでもありますが、
日本の民族衣裳「きもの」の振興を願って定められました。
こんにゃくの日でもあります。少し語呂合わせがきびしいかなと。

京都では外国人のきもの姿をよくみかけます。
それも良しとして、やっぱり、きっと日本人が一番似合います。

皆様、ぜひタンスの中にいっぱいの着物を
時々お出かけさせてあげてください。

店主

平成29年 5月28日(日)

青梅
いつも茂る若葉の中にみつけます。見えますか? 
祖母は、よく梅酒に。
40年近くの古木ですので、梅の数は年々少なくなりますが、
毎年みつけるとうれしくなります。

青梅に手をかけて寝る蛙かな  一茶  

おいしいパン屋さんのお休みがしばらくから、長らくとなり、
ついに朝は和食です。
最近、みそ汁がとてもおいしくコーヒーよりも目が覚めるようです。
朝はパンですか? ごはんですか?
今日もしっかり食べて動きましょう。

店主

平成29年 5月27日(土)

朝草刈

 草刈や 日照でぬ間に 刈り急ぐ  石島雉子郎


どう見ても刈ったようには見えませんが
確かに4・5日前に刈った私にはわかるのです。

昔は「タメイキ」をつきながらでしたが、
今は、草がこれだけ伸びるのだから、
"人間も 夏 背が伸びれば"などと
訳のわからない事を思いながら楽しくやっています。
ここに、なにか新しい生活があるような気がします。

夜いそがしい生活から、朝やることの多い暮らしが新鮮です。
刈った草だけではと、今がみごろのお店の花を贈ります。

本日も晴天のようですね。

店主



平成29年 5月26日(金)

更衣(ころもがえ)
古来、きものが袷から単衣になる六月一日になっていますが、
この夏日、洋服はもう五月半ばから。



 まだ生きるつもりの衣更へにけり  新倉一光


奥のつつじの花は、毎日ふえていきます。
手前の桔梗も、毎日どんどん伸びて花の時を待っています。
太陽の力ってすごいですね。
「心の中に太陽を」 そんなタイトルの歌、
「つねに心に太陽を持て」 そんな詩もありました。

本日は、この気持ちを大切に一日元気でおすごしください。

店主

平成29年 5月25日(木)

再々会
風だよりでご紹介した異国の人たちが来店。
身ぶり、手ぶりで、風だより登場OKをいただきました。
ご夫婦とそのファミリー。
いつまでも仲良く、お元気で。 

ありがとう Obrigado(男性) Obrigada(女性) 
笑顔  Sorriso 
幸福 Felicidade 
また会いましょう Vamos encontrar de novo


まだ梅雨でもないのに、二日連続雨模様です。
でも、もうすぐですね。
こんな日こそ、終日笑顔で

店主



平成29年 5月24日(水)

有馬散策
なんども訪れていますが、
こうやって路地を歩くのは、はじめてでした。
坂の多いせまい道にたくさんの神社仏閣。
鼓ヶ滝(二つの滝がつづみの音のように聞こえます)から、
ぐる~と少し汗ばみながらテクテク、ハアーハアー。

念仏寺の菩提樹の花も目的でしたが
6月の開花までは非公開と残念でした。

しゃれが上手く思わず絶句する義兄と、
小柄ですが心は大きい義姉とよく歩いた一日です。

風薫る五月なのに、涼風恋しき毎日。
涼風二つ送ります。


滝の上に一山があり空があり  山口みちこ

 
一の滝かくれ二の滝見え来る  吉井莫生

店主



平成29年 5月23日(火)

柿若葉
萌黄色に光って美しく、夏の陽に似合います。
とはいえ今日の庭の草刈りは30分で汗がこぼれます。
体が、まだ暑さになれていないのでほどほどで終了。

自然光のワンシーン。
レースがきれいで、仕上がりました。
お宮参りにと、スタッフ手づくりです。
どうぞ、お客様にも喜んでいただけますように。


 七時まだ日の落ちきらず柿若葉  久保田万太郎

店主



平成29年 5月22日(月)

再会
お正月に夫婦で記念写真、それも紋付きと振袖で撮られた
ポルトガルのお客様が、お土産持参で来店。
今回はファミリーフォトを。
ここで写真をおみせできないのが残念です。 ポルトガル語は、
オブリガード(ありがとう)とボアツルチ(また会いましょう)しか
わかりませんで、OKをとるまでの会話がほど遠くでした。
お互いカタコトで「ともだち」と言ってお見送り。
うれしい出会いでした。

芍薬も超満開。 また来年も元気で会えますよう。
本日も真夏日。
人でいうと、毎日7度以上の熱がある日が続いています。
地球も人もたいへんです。
どうぞお体を大切にお過ごしください。

店主

平成29年 5月21日(日)

小満(しょうまん)
「万物が成長して、天地に満ちはじめる」との意味。
草木がさらに茂ります。
里山、観光地、庭と、いろんな「つつじ」に出会いましたが、
これが今年見納めの、庭のつつじとなりそうです。

  万緑やどの道もどう行かうとも  長谷川櫂

今日も空は高くきれいです。

店主

平成29年 5月20日(土)

夏椿
娑羅樹ともいわれます。六月に咲く花です。
母を偲んで育てもう十五年になります。
うしろに見える二本の北山杉は、
二人の子供の成長を願って苗木からもう三十年ちかく。
毎日、少し眼(まなこ)を転じて見ると小さな発見や喜び、
そして思い出がよみがえったりします。
ほっとする静かなひと時がうれしいです。

今日も夏日とか、まけないで元気にスタートしましょう。


夏椿 御廟を守りて 咲き出でぬ  石井桐陰 

店主

平成29年 5月19日(金)

野いちごの花
正式名は苗代苺とのこと。
田植えの頃に真っ赤な実をつけます。
小さな五弁の花はかわいいですが、葉や茎には棘があります。
少年時代、この実を友達と野山でよく食べました。
たくましくも、毎年アスファルトの地面から成長してきます。


よく熟れて 苗代苺 向う岸  岡本圭岳


芍薬、きれいに咲いています。
次はさつき、桔梗、あじさいと花だよりの多い風だよりとなります。

本日もどうぞお元気で。

店主



平成29年 5月18日(木)

五月晴

 倒さ(さかさ)富士 まこと湖にあり 五月晴 赤星水竹居

本来は梅雨の晴れ間のことですが、
今は今日の天気のように、よき日に使われるようになりました。
手づくりで自然光のワンシーンがほぼ完成です。
とても気にいっています。

芍薬の花ももうすぐの開花を待っています。
五月は産れ月です。良い季節で育ちやすかったのか、
元気で今まで過ごしてきました。
歳のせいなのか、最近、両親に感謝することが多くなりました。
これもその一つです。



芍薬の 花にふれたる かたさかな  虚子

店主



平成29年 5月17日(水)

伊弉諾(いざなぎ)神宮の夫婦大楠
日本神話の国産みに登場する
いざなぎのみこと、いなざみのみことが祭神で、淡路にあります。
囲われた敷地にあるこの大楠は樹齢900年ともいわれ、
カメラに納まりません。
参道までにも、ご献燈がいくつも並び風情ある神社でした。

一人で、もう少しゆっくり過ごす習慣をつけたいですね。
ただ、知らない所で、はじめてのお店で
いくら趣が好きといっても大盛りを注文するのはやめましょう。
ハズレもあります・・・・

海を渡ると気分がかわります。
今日も良い日でありますよう。

店主



平成29年 5月16日(火)

松落葉
仕事がお休みなので、庭の草刈りを少しだけ。
写真は、なにか解らないほど緑ばかりです。
地面も常緑樹の新葉が育ち、古葉でいっぱいです。
ずっと前に草枯らしを止めたので草もよく育ちます。
それも良しなのですが・・・
時々刈らないとジャングルのようになります。
もうすぐとなりの田にも水が入り田植え時期です。

もう五月と思わず、季節のめぐりを楽しみながら、
暮らしていきたいですね。

 松葉散る 松の緑の 伸びにけり  子規  

店主

平成29年 5月15日(月)

梅雨入り
沖縄が梅雨入りしました。はるかな尾瀬は、もうすぐ山開き。
さらにはるかな釧路では、桜が見頃と。
日本がタテに長い国であることをあらためて確認できます。

うちの庭ではつつじに変わり、菖蒲が主役となりました。
いつも同じところに咲きます。
あたりまえの事ですが。ほっとして嬉しいです。

よく人生は織物にたとえられます。
私にとって、この風だよりがヨコ糸で毎日の暮らしがタテ糸のようです。今年もしっかり織り上げたいですね。
皆様もどうぞ自分らしく、美しく織り上げてください。
本日もお元気で。

 花びらの 垂れて静かな 花菖蒲  虚子  

店主

平成29年 5月14日(日)

金婚式
例年、合同のお祝式典が文化会館で開催されます。
そろって元気に五十年。「人生って」うれし~いことですね。
撮影も本日は、笑顔のご夫婦一色です。

写真の青蔦は、庭の掃除で気付きました。
なぜか厚いガラスサッシをぬって室内へ。すごい生命力ですね。

空も青く美しく上天気でご夫婦を祝福しているのでしょう。

 青蔦の 皆葉尖(はさき)より 雫かな  室積徂春  

店主

平成29年 5月13日(土)

蝸牛
でんで~ん 虫 虫 かたつむりです。
夜の雨で気持ちよさそうに庭先にでています。
かわいくもあり、少し・・・・です。

かたつぶり 角ふりわけよ 須磨明石  芭蕉  

最近の大雨は少し異常な程。もう夏日で、夏は猛暑では困ります。地球がちがうレベルのところにきているようですね。
幸いにも午前中に雨も上がりそうです。

今日の撮影がどうぞ喜んでもらえますように。

朝やけが よろこばしいか 蝸牛  一茶   

店主

平成29年 5月12日(金)

自然光
スタジオ内と合わせて自然光のフォトシーンをと、
奥の庭をきれいにしました。
スタッフは掃除に労をいとみません。そして早い。

世の中の変化と同じようにこの業界もかわっていきます。
でも、本質をわすれずに、お客様に喜んでいただけることを
常に想いながらのお店づくりに励みましょう。
本日は晴天、空高し。

今年も筍、よくいただきました。旬のものはなんでもうまいですね。


筍や 笑ふがごとく 湯の煮ゆる  長谷川櫂

店主

平成29年 5月11日(木)

九十七歳
正念場は中川一政。 五風十雨は熊谷守一。
どちらも97才の時の字で、それぞれに個性豊かです。
美術館ではもっと大きく、迫力満点でした。

ご存じかもしれません。


正念場 ― 正常でしっかりした心、本気。

五風十雨 ― 気候がきわめて順調、平和。

今の私にとって、とっても大切な言葉です。
九十七でこの意欲あり。
この言葉に力を得て、肩の力をぬいて、本日も頑張りましょう。

店主

平成29年 5月10日(水)

石竹(セキチク)
唐撫子ともいわれ、日本の撫子と少し趣がちがいます。
春のおわりから、秋のはじめまでしっかり咲きつづけます。

 石竹の 小さき鉢を 裏窓に  富安風生  

久しぶりに「わざわざのそば屋」さんでお昼を。
夢はざるそばと、次に温かいそばです。
夢とは大げさですが、けっこうおそばって高価ですね。
今年は天候が不順で、花の頃から大雨、黄砂、花粉
そして乾燥つづきと、気になります。

今日も朝から雨模様。
こんな時こそみんなで動いて売場の模様替えに汗しました。

梅雨入り前に、きものの点検をおすすめします。

店主

平成29年 5月9日(火)


少年時代、蚕(かいこ)を育てたことがあります。
食べる桑の葉を、病気で学校を休んだ時でもとりにいきました。
繭から良質の絹糸ができ上がります。
今も皇居ではこの儀式が行なわれていますが、
日本の絹は少なくなり残念です。
なんでも人件費の安い国で作るというのは、いかがなものかと。

日本の絹の「きもの・帯」 たけなかには顕在です。
 
一筋の 糸引出すや 繭踊る  澤木欣一  

 うす繭の中ささやきの返しくる  平畑静塔

店主

平成29年 5月8日(月)

川上澄生
明治28年生まれの詩人・版画家です。
この季節になると、いつもこの本を開きます。(1995年発行)
初夏の風 
かぜとなりたや 
はつなつの かぜとなりたや 
かのひとの まえにはだかり 
かのひとの うしろよりふく 
はつなつの はつなつの 
かぜとなりたや

愛するかのひと達にふくさわやかな風になりたいですね。

本日は月一回の注射の日。かなり高価ですが、
効果もありリバウンドもあります。
病気になっても、病人にならないよう心がけて暮らしましょう。

本日、晴天なり。お元気におすごしください。

店主


平成29年 5月7日(日)

皐月・躑躅 (さつき・つつじ)
まあ、むずかしい字ですね。
庭に満開で、毎日見送ってくれます。
朝と夕方では色が変わります。太陽光のせいでしょうか。 

ますます早起きになりそして朝の時間がとても大切になりました。
水やり、少し草刈り、今日の仕事の確認、
時々ゴミ出しもあるのです。 

今日は、ゴールデンウィークの最終日。
明日から本格的な五月がはじまる気がします。

 庭石を 抱てさつきの 盛りかな  嘯山

店主

平成29年 5月6日(土)

水石展
毎年この時期に、三木城主 別所長治公を偲び、
春まつりが開催されます。

共催の水石展を見学。
スタッフの父上が、三木愛石会の重鎮で、
お話をいろいろ伺いました。

小さな石に宇宙があり、盆栽と並ぶ日本の歴史ある文化です。
初めてで、なかなか宇宙をみることはできませんが、
机の上に一ついつもながめてます。

日本にはたくさんの生活文化があり、素晴らしいことです。
絶やすことなく伝えていきたいものですね。

今日は薄曇りから雨模様です。

店主



平成29年 5月5日(金)

のぼり絵

立夏、こどもの日です。 
暦の上でなく、連日夏日がつづききます。

 夏立や 衣桁にかはる 風の色  也有 

古い幟絵は東北地方のものでしょうか。
子供の成長を願ってつくられます。 
ですから、戦う眼ではなくやさしい眼に描かれています。

光る風から、薫る風に。どうぞ五月も ご自愛専一に。

 薫風に 心を洗う 時を得し  伊藤柏翠

店主


平成29年 5月3日(水)

得手(えて)に帆あげて
「江戸いろはかるた」にある言葉です。
手は風でしょうか。得意な風にのって行きましょう。

ということで、竹中は五月が創業60周年のスタート。
全員、きもの姿で、えびす神社の総本山「西宮神社に」にお詣り。
久しぶりの紋付、羽織、袴の私だけは昼食前に着替えました。 

お昼はなぜか鰻をいただき、つづいてお茶とケーキのあと、
つつじが見頃の「相楽園」へ。
都会の真ん中での4000株のつつじは見事でした。 

ここでもお茶と和菓子と、スタッフはいつも明るく、
よくめしあがります。

勉強もかねて、異業種の頑張るお店も訪ねました。 

あちこちで、きもの姿の私達に声をかけられ、
きものの素晴らしさ再確認。

得意な「きもの」で今期も日々精進します。
どうぞ、よろしくお願いします。

店主





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