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日本の伝統・文化 プラス 時代の流れに合わせて

四季のある日本には季節感あふれた美しい言葉や、古来から続く通過儀礼が数多くあります。
 二十四節季 | 雑節(ざっせつ) | 通過儀礼 | 結婚記念日 | 長寿のお祝い | 厄除け・厄払い


たけなか呉服店は昭和33年9月20日(土)に開店しました。岩戸景気が始まった年でした。おもな出来事といえば・・・
2月16日 「ミスタージャイアンツ」長嶋が巨人軍に入団
3月 3日 富士重工「スバル360」を発表  当時の価格で425,000円              
独特の丸みを帯びたフォルムから「てんとう虫」の名で親しまれました。
3月 9日 世界初の海底道路関門トンネル開通式 (本州~九州:海底部分780メートル)
鉄道の関門トンネルの方は昭和17年11月に開通。関門橋(橋長1068m)は昭和48年に開通。
8月25日 世界初のインスタントラーメン「即席チキンラーメン」発売開始
当初ひと袋35円でしたが、すぐに30円に値下げをして10年間30円でした。(当時うどん玉ひとつ6円)
8月 スーパーカブ(50cc) 当時の価格55,000円で発売開始
11月 1日 東京-大阪間で在来線特急こだまの運転開始。(所要時間6時間50分)
昭和39年の東海道新幹線開通によって 「こだま」の愛称名を譲り、在来線から姿を消しました。
12月 1日 聖徳太子の一万円札登場。
昭和59年に福沢諭吉へ変わるまで、26年間親しまれました。
12月23日 東京タワー完成。
高さ333mでパリのエッフェル塔より13m高く、当時世界一の高さの建造物でした。

当時の物価は、 封書10円 はがき5円  バス15円 ふろ代16円 理髪料金150円
新商品は、 テトラパック牛乳(14円)、 わが国初の缶ビール(75円)、ファンタ(オレンジ・グレープ)、野球盤(1,750円)、 
キューピーフレンチドレッシングが発売され、フラフープ(270円)が大流行、「母さんの歌」の誕生も昭和33年でした。 
女性自身、週刊明星、週刊大衆、週刊実話などの週刊誌も創刊ラッシュで、 企業ではイトーヨーカ堂、丸大食品、全日空が創業しました。

日本の文化を大切にしながらも、時代に合わせ、 心が豊かになる品々をプラスして
たけなかは、「新しい暮らし専門店」をめざします。
呉服・服飾・工芸品・掛軸・健康グッズなどなど、ひとつひとつ吟味したお品を、ご提案させていただきます。




二十四節季
二十四節季は旧暦(太陰暦)を使っていた頃に、一年を二十四に分けて季節を表わした言葉です。
季節を表わす言葉の「二十四節気のひとつ○○」は、今でも天気予報やニュースでよく耳にします。

立春 りっしゅん 2/4 頃 まだまだ寒いですが、暦のうえでは春(一年)のはじまり
雨水 うすい 2/19 頃 本格的な春はまだですが、雪や氷が溶け、雪が雨に変わり、草木が芽生える頃
啓蟄 けいちつ 3/6 頃 冬ごもりしていた地中の虫がはい出てくる頃
春分 しゅんぶん 3/21 頃 太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じ(祝日)
清明 せいめい 4/5 頃 桜の花も咲きほこり、清々しく明るく美しい頃
穀雨 こくう 4/20 頃 柔らかな春の雨が降り、雨で潤った田畑は種まきの季節です

立夏 りっか 5/6 頃 暦の上では夏の始まり。とても過ごしやすく、レジャーやお出掛けに最適
小満 しょうまん 5/21 頃 ようやく暑さも加わり、草木などの生物が次第に生長して生い茂るという意味
芒種 ぼうしゅ 6/6 頃 芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種まきをする頃という意味
夏至 げし 6/21 頃 一年中で昼が一番長い
小暑 しょうしょ 7/7 頃 梅雨明けが近く、本格的な暑さが始まる頃
大暑 たいしょ 7/23 頃 いよいよ本格的な夏の到来。実際の暑さのピークはもう少し後でしょうか

立秋 りっしゅう 8/8 頃 暦の上では秋の始まりですが、日中はまだ残暑が厳しく最も気温が高くなる時期
処暑 しょしょ 8/23 頃 お盆も過ぎ、厳しい暑さの峠を越し、朝夕は涼風が吹き始めます
白露 はくろ 9/8 頃 日中はまだ暑さが残りますが、朝夕の涼しさの中に肌寒さも感じ始めます
秋分 しゅうぶん 9/23 頃 秋の彼岸の中日。昼と夜の長さがほぼ同じ(祝日)
寒露 かんろ 10/8 頃 秋もいよいよ本番。野草に冷たい露が結ぶ頃
霜降 そうこう 10/23 頃 山間部では、霜が降りて朝には草木が白く化粧をする頃(いよいよ紅葉も見頃に)

立冬 りっとう 11/7 頃 暦の上での冬の始まり。朝夕が冷えみ、冬が近いことを感じます
小雪 しょうせつ 11/22 頃 木々の葉は落ち、平地にも初雪が舞い始める頃
大雪 たいせつ 12/7 頃 初氷が張り、全国的に冬の姿となる頃
冬至 とうじ 12/22 頃 一年中で昼が一番短くなる(冬至といえば柚子(ゆず)湯と南瓜ですね)
小寒 しょうかん 1/5 頃 寒の入りで、これから節分までの期間が「寒の内」
大寒 だいかん 1/20 頃 一年で一番寒さの厳しい頃



雑節(ざっせつ)
二十四節気を補い、一年間の季節の移り変わりをより的確につかむことができます。

土用 どよう 立春、立夏、立秋、立冬の前18日間。
立秋の前の「土用の丑の日」にうなぎを食べる習慣が定着していますが、実際には土用は年に四回あるります。
※立秋(この日から暑中見舞いが残暑見舞いになります)
節分 せつぶん 立春の前の日。
季節の分かれめのことで、本来は立春・立夏・立秋・立冬の前の日のことですが、立春の頃が一年の始めとされ、最も重要視されていました。
彼岸 ひがん 春分・秋分の前後3日を合わせた7日間。
真ん中にあたる春分・秋分が「彼岸の中日(ちゅうにち)」。
仏教では、極楽浄土は西の彼方にあるとされているので、太陽が真西に沈む春分・秋分にお墓参りや先祖供養を行うようになりましたが、仏教にはない習慣で、日本独自のものだそうです。
八十八夜 はちじゅうはちや 「夏も近づく八十八夜~」小さな頃から耳にしますが、春から夏に移る節目の日で、この日から夏の準備を始めます。
入梅 にゅうばい 暦の上での梅雨入り。6月11日頃。
芒種の後の最初の壬(みずのえ)の日。
半夏生 はんげしょう 7月2日頃。夏至の日から数えて11日目にあたる日、もしくは、その日から5日間。
タコを食べる習慣があるところも。
二百十日 にひゃくとおか 立春から数えて210日目。
この時季は稲が開花・結実する大事なときですが、台風が襲来し、農作物が被害を受けてしまうことがよくあったので、警戒を呼びかけていたそうです。






日本の通過儀礼
日本には、季節だけでなく、人生の節目でもお祝いをしたり、厄祓いをしたりする習慣があります。
伝統やしきたりは、いわれや意味を知ることで、心豊かな人生や暮らしにつながります。四季のある日本に生まれたよろこびを知り、伝統や文化に触れることで、身も心も真に美しく輝くのかもしれません。

帯祝い (着帯(ちゃくたい)祝い
胎児の健やかな成長を祈り、母子ともに健康に出産を終えることを願い、妊娠五ヶ月目の戌(いぬ)の日に、腹帯 (岩田帯) を巻いてお祝いします。大切なおなかを保温し、胎児の位置を安定させて発育を助けるという働きもあります。
戌の日は、犬が子沢山で安産であるからといわれています。

お七夜
本来は、生まれた日から7日目にあたる日に、命名書を神棚や床の間に飾って祝いましたが、最近はちょうど退院の日に当たることから、赤ちゃんとママの退院祝いのお祝いとなってきました。
一般的には、尾頭付きの鯛と赤飯のお祝い膳を用意して、ごく内輪でお祝いします。ママの好物や体力が回復しそうな食事を用意するのもいいでしょう。あくまでも赤ちゃんとママの体調を気遣い、負担がかからないようにしましょう。

お宮参り
生まれてから1ヵ月後ぐらいに赤ちゃんの健やかな成長を願って地元の氏神様にお参りします。
最近では、首がすわり始めた3ヶ月くらいにお宮参りをする家族も増えているようです。赤ちゃんとママの体調も考え、真夏の猛暑日や真冬の厳寒期は避けて、気候の良い季節を選べばいいと思います。
一般的に、赤ちゃんは父方の祖母が抱きますが、家庭や土地柄によってしきたりも様々ですが、祝うという気持ちを大事にしたいものです。

お食い初め
生後100日~120日目に、子供が一生食べ物に困ることがないよう、祈りをこめて赤ちゃんに食べ物を食べさせる儀式です。実際はまだ食べることができないので、食べさせる真似をします。
お食い初め膳は、一般に「一汁三菜」 ・尾頭付きの焼き魚(鯛など) ・ すまし汁 ・ 野菜の煮物 ・ 香のものにお赤飯などを添えます。
お食い初めのお膳に歯が丈夫になるように「歯固めの小石」を用意することもあります。お食い初めで用意するものは地域・家庭によって風習が違います。 両家でお祝いをする場合は認識が違うこともあるので、早めに話し合っておきましょう。

初節句
子どもが生まれて初めて迎える節句で、女の子は3月3日、男の子は5月5日に、子供が無事成長できたことを祝い、健康と厄除けを祈願します。
生まれてすぐなどの場合は、お宮参りやお食い初めなどのお祝いを過ぎてから、翌年の節句にお祝いすることが多いようです。翌年にするほうが、産後間もないママにも赤ちゃんにも負担が少なく、安心して楽しめるでしょう。

初誕生
子供の誕生日はいつも特別ですが、やはり満一歳の誕生日は感慨もひとしお。「一生食べ物に困らないように」や「これからの一生が健やかになるように」との願いを込めて、一升餅を赤ちゃんに背負わせて祝うところもあります。
人生の中で最も成長著しいこの時期、成長の記録をきちんと残すなら、スタジオでの記念撮影がオススメです。最高の笑顔で、ぜひとも思い出に残る日にしたいですね。

七五三
子ども時代の大切な節目となる三歳(男女(地方によっては男の子は五歳だけ))、五歳(男の子)、七歳(女の子)の成長に感謝し、神社に参拝して、人生の節目をお祝いします。
本来は11月15日に七五三を行いますが、最近は、10月中旬~11月上旬の土日祝の都合のいい日にされる方が多いようです。
参拝と同じ日に記念写真を撮ろうと思っても、混雑していれば子どももパパママも大変。子どもの誕生日や誕生月に前撮りするのがベスト。ゆったり撮影できればいい表情の写真が撮れますヨ。

十三参り
数え年で13歳になった男の子と女の子が、福徳と英知を授かるために、4月13日に虚空蔵菩薩に親子でいっしょに参拝します。
生まれた干支が初めてめぐってくる歳が数え年の13歳です。男女共に精神的にも肉体的にも子どもから大人へと変化する大切な時期です。また、女の子は初めての厄年(小厄)にあたることから、厄落としの意味も込められています。
昔より子どもの成長も早く、七五三が終わったあとの成長の記録を残すなら、十歳の節目の年齢の2分の1成人式の記念撮影も人気です。
通過儀礼ではありませんが、入学、進学、卒業など多くの節目があります。子どもの成長の証として、ひとつひとつの節目を大切に祝ってあげたいですね。

成人式
満20歳になると、社会的にも法律上でも一人前の大人仲間入り成人の新しい門出を祝います。
一生に一度の大切な記念日。自分が気に入った振袖で参加したいですよね!早めにしっかり準備を整えて、二十歳の記念日をお祝いしましょう。 
成人になれば冠婚葬祭に出向く機会も増えます。  
―  パールは大人の女性の必須アイテム ―  
19歳は女性の厄年。 長いもの(something long)を贈られると厄払いになると、真珠のネックレスを贈る習慣があります。 お嬢様の大人の女性としての門出にパールのプレゼントが人気です。

●お宮参り  ●百日・一歳記念  ●七五三  ●入園・入学記念
●1/2成人式  ●十三参り 
●成人式  ●ブライダル  ●マタニティー 
●ファミリーフォト   ●還暦記念   
          
などなど、各種記念撮影を承ります。  






結婚記念日
発祥はイギリスとされ、銀婚式(25年目)、金婚式(50年目)が有名です。
日頃の感謝の気持ちをこめて、奥様へ、ご主人へのプレゼントはいかがですか。最近は10年目にダイヤモンドを贈られる方も増えてきました。

1年目 紙婚式 手帳・アルバム・写真立て…
2年目 綿婚式 スカーフ・エプロン・ネクタイ…
3年目 革婚式 バッグ・財布・ベルト…
4年目 花と果実婚式 花束…
5年目 木婚式 お箸・漆器・額縁…
6年目 鉄婚式 お鍋・フライパン・ゴルフ道具…
7年目 銅婚式 銅鍋・タンブラー…
8年目 青銅・ゴム婚式 おしゃれ長靴・スチーマー…
9年目 陶婚式 お茶碗・鉢・花瓶…
10年目 錫・アルミニウム婚式 キッチン用品・アクセサリー・(ダイヤモンド)…
11年目 鋼鉄婚式 包丁・日曜大工道具…
12年目 絹・麻婚式 ストール・マフラー・パジャマ…
13年目 レース婚式 ハンカチ・ショール・テーブルクロス…
14年目 象牙婚式 印鑑・お箸・置物…
15年目 水晶婚式 ブレスレット・クリスタルグラス・時計…
20年目 磁器婚式 食器・飾り皿…
25年目 銀婚式 帯留め・カフスボタン・銀食器・(旅行)…
30年目 珊瑚婚式 珊瑚や翡翠製品
35年目 水晶婚式 ブレスレット・クリスタルグラス・時計…
40年目 ルビー婚式 ルビーの指輪やネックレス
45年目 サファイア婚式 サファイヤのブローチ・リング
50年目 金婚式 金のアクセサリー・(旅行)…
55年目 エメラルド婚式 エメラルドの装飾品・(花束)…
60・70 年目 ダイヤモンド婚式 ダイヤモンド・(ありがとうの言葉)…




長寿の祝い
長寿の祝いは「年祝」ともいわれ、長寿に達したことを喜びお祝いをします。
昔は数え年で行っていましたが、現在では還暦以外は満年齢で祝う人が多いようです。

還暦 かんれき 数え年の61才
(満60才)
十二支と十支の組み合わせが60年で一回りして元の干支に戻ることから「暦が還る」という意味です。
一族が集まって「生まれ直すこと」を祝い、赤ちゃんの時に着ていた様な赤い頭巾、ちゃんちゃんこ、座布団を贈って、無病息災を祝福します。
古希 こき 70才 中国の詩人杜甫の「人生七十年古来稀なり」という詩に由来しています。
還暦は家族で祝うことが多いのですが、古希は親しい方達を招いて盛大にお祝いされるケースが多いようです。
色は紫です。
喜寿 きじゅ 77才 「喜」の字の草書体が七十七と読めることに由来しています。
色は古希と同じく紫です。
傘寿 さんじゅ 80才 「傘」の略字が八十に似ているところからつけられました。
昔は、白砂糖で作った太白餅を配る習慣があったそうです。
色は黄(金茶)です。
半寿 はんじゅ 81才 八十一の組合せが「半」になるところからつけられました。
色は傘寿と同じく黄(金茶)です。
米寿 べいじゅ 88才 「米」の字を分解すると八十八になることからきています。
末広がりの八が重なることでめでたいということもあり、お祝いするようになりました。
色は黄(金茶)です。
卒寿 そつじゅ 90才

「卒」という字の略字の「卆」を分けると九十と読めることからきています。
色は白です。

白寿 はくじゅ 99才 白の字に一を加えると百になることから、あと一歳で百歳になるという意味。
色は白です。

百寿
上寿

ひゃくじゅ
ももじゅ
じょうじゅ

100才 100才以上は毎年お祝いします。




厄除け・厄払い

長い人生には節目があり、肉体的、社会的にも様々な変化による節目があります。
その節目にあたり、あらかじめ心の準備をおこたらないように昔の人は「厄年」という習わしを考えました。
厄年は数え年で判断します。

  前厄 本厄 後厄
男性 24歳 25歳 26歳
41歳 42歳 43歳
60歳 61歳 62歳
  前厄 本厄 後厄
女性 18歳 19歳 20歳
32歳 33歳 34歳
36歳 37歳 38歳
60歳 61歳 62歳


風だより
四季折々のほっこり心温まる店主の日記 更新中!!


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